2023.11.07 OSORAの性能
あなたはどのタイプがいい?穴を空けない太陽光架台シリーズ
私たちは屋上や屋根の防水を行うプロフェッショナル企業として、屋根に穴を空けず、雨漏りを発生させずに太陽光パネルを設置する工法の開発に取り組んできました。
最初の開発から10年以上が経過し、現在では「マグソーラー」「スライドバインダールーフ」「ハルソーラー」という3つの“穴を空けない太陽光架台シリーズ”を生み出すことができました!
この3兄弟のそれぞれの特徴は…?詳しく解説します。
【長男】パネル1枚から交換しやすい「マグソーラー」
最初に誕生した“穴を空けない太陽光架台”は、約10年前に開発されたマグソーラーという商品です。
これは、強力な磁石を用いて屋根に太陽光パネルをくっつける工法を採用しています。
当時、穴を空けずに太陽光パネルを設置する方法としては「屋根一体型(屋根本体がパネルになっている)」が主流でしたが、故障の際には全面改修をせざるを得ないのがデメリットとされていました。
これに対してマグソーラーは磁石式のため、パネル1枚から交換が可能です☆それが評判となり、2023年3月までに住宅用1688件、産業用381件の施工実績を上げるロングセラーとなりました♪
※現在はマグソーラーの新規販売は終了しています。
【次男】意匠性抜群の「スライドバインダールーフ」
次に登場したのが、以前コラムでもご紹介したスライドバインダールーフです。
※以前のコラムはこちら
https://osoraliving.jp/column/detail.php?seq=201
こちらは、屋根材と一体となっているキャッチレールに太陽光パネルをはめ込み、ボルトで固定して設置する工法。パネルの勾配をある程度調整することができるのが特徴で、より多くの太陽光を取り込むことができる画期的な商品です。
その上、見た目は屋根と一体化しているように見えてスッキリ格好いいというメリットも!「イケメンで出来る子」として、こちらも発売と同時に大人気商品となりました。
【三男】誰にでも愛される「ハルソーラー」
そして今年、満を持して登場したのが三男坊のハルソーラーです!
※以前取り上げたコラムはこちら
https://osoraliving.jp/column/detail.php?seq=197
ハルソーラーは屋根に頑丈なスライドレールを直接貼り付けて強固に固定し、パネルをスライドさせて簡単に設置できる工法となっています。屋根の傾きに合わせて設置しますが、高さ調整ボルトを使い、パネルを最適な角度に傾けられることもできます。このプラスαの機能によって、従来は「光を十分に取り込めないから無理」と言われてきた狭小地の住宅や、北向き屋根の住宅にも太陽光発電を取り入れられるようになりました♪
パネルの傾きを調整することで、狭い屋根にもより多くの枚数を設置できるのもメリットです。
栄住産業の集大成とも言えるこちらの商品には、早速多くの注目が集まっています☆
保守点検や交換時も安全、安心!
この3兄弟は、いずれも勾配3/100の金属防水屋根「スカイプロムナード」に設置されますが、こちらは軽歩行可能な屋根のため、パネルの保守点検の際には足場を組む必要がないという大きなメリットが得られます♪パネル交換を行う時も安全に作業できるので、長期間にわたって太陽光発電を使いたい方にはピッタリです。
詳しくは当社の公式HPにも掲載していますので、ぜひチェックしてみてください!
https://www.eijyu.co.jp/taiyoukou/