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2023.08.22 OSORAのアイデア

【お悩み相談】屋上付きの2世帯住宅を検討しています



そらちゃんファミリーが、お家や暮らしに関するお悩みを解決するシリーズ・第3弾!
 
本日は、どんなご相談が寄せられているのでしょうか?みんなで一緒に考えましょう♪
 

実家の建て替えを計画中。屋上付きにするか迷っています


 
【本日のお悩み相談】Kさん(38歳)
「実家を建て替えて、2世帯住宅にして両親と一緒に住むことになりました。今の実家にはお庭があるのですが、2世帯にして駐車場も増やすと、お庭のスペースがなくなってしまいそうです。そこで代わりに屋上をつくることも検討しているのですが、実際、屋上の使い勝手ってどうですか?子どもが大きくなったら、誰も使わなくなるんじゃないかと思って、迷っています」
 
お兄ちゃん「僕とそらちゃんは今、毎日屋上でたくさん遊んでいるよね。子どもはお家に広い遊び場がある方が嬉しいよ」
 
パパ「そうだね。でも、2人もいつかは家を出て行くから、そうなった時のことも考えないとね。Kさんは、高齢のご両親とご夫婦だけになった時、屋上の使い道があるのかどうか心配しているんだろうね」
 
ママ「近所にお住まいのご高齢夫婦は、『屋上をつくっておいて良かった』っておっしゃっているわよ♪おじいちゃんの足が不自由になってあまり外へ出かけられなくなったけれど、屋上に出てお散歩気分で景色を眺めるのが毎日の日課になっているんですって」
 
そらちゃん「高い所から外を見るのって楽しいよね!私もおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に屋上で遊びたくなっちゃった♪」
 

世代ごとに違った楽しみ方ができる!屋上のある暮らし

Kさんのように「屋上のある家は若い家族向けで、高齢になったら使わなくなるのでは」とお思いの方もいるようですが、屋上オーナーさんに話を伺うと「歳を重ねるほどに屋上があると助かる」とおっしゃる方は多いです。
 
高齢になると外出する機会が減って、ますます体が不自由になってしまうことも…。そのため、自宅に軽く体を動かせるスペースがあると重宝します。屋上にお庭をつくってお手入れするのを日課にすれば、運動不足も解消♪その上、外へ出て五感を刺激することで脳機能の活性化、日光に当たることで骨粗鬆症の予防効果も期待できます☆
 
Kさん一家のような2世帯住宅の場合、屋内ではそれぞれの世帯のプライバシーを守りつつ、共用スペースとして屋上を活用すれば、両世帯が交流する機会も増えて家族の絆が深まるのではないでしょうか。おじいちゃん・おばあちゃんにとっても、気軽に孫たちと遊べる場所が自宅にあるのはとても嬉しいことでしょう♪
 
子どもたちの遊び場として、両世帯の交流の場として、またお年寄りの運動スペースとして…屋上はさまざまなシーンで活躍しそうですね!
 

2世帯住宅に屋上をつくる際のポイント


 2世帯住宅に屋上をつくる場合は、高齢のご両親も使いやすいように、屋上へ上がるホームエレベーターを付けることをお勧めします。
 

 
また両世帯が集まっても窮屈しないよう、写真の屋上のように、ある程度の広さを確保しておく方がいいでしょう。
 
子どもたちが遊ぶスペースと、おじいちゃん・おばあちゃんのガーデニングスペースなどを、あらかじめゾーニングしておくのもいいですね♪
 
以下の施工事例ページでは、ゆったりサイズの屋上事例を多数掲載しています。ぜひ参考にしてください!
 
https://osoraliving.jp/works/ 

 




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