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TOPコラム梅雨〜夏の食中毒対策…調理時の注意点や抗菌作用のある食材を紹介!

2023.06.20 OSORAで暮らす

梅雨〜夏の食中毒対策…調理時の注意点や抗菌作用のある食材を紹介!


湿度や気温の高い6〜8月にかけては、食中毒の発生件数が特に増える時期だと言われています。
 
お子さんに作る毎日のお弁当や、ピクニック・キャンプの時に食べる「外ご飯」の食中毒対策、できていますか?
 
美味しく安全に食べるための食中毒対策をお教えしましょう!
 

食中毒対策に…調理中に必ずやるべきルーティーンは?


 
まずは、食材に菌を増やさないための事前準備からご紹介します♪
 
1.調理前に手をきれいに洗う
生の肉や魚を触った後も、必ず手を洗いましょう。
 
2.お弁当箱やタッパーは洗って乾かす
フタの溝までしっかりと洗って除菌。よく乾かして詰めるのがポイントです。
 
3.熱を加えて水分は避ける
生野菜はなるべく避けて、おかずは中心部までしっかり加熱。汁気が多いと菌が増えやすいので、揚げ物などがオススメです!
 
4.冷まして詰める
温かいまま詰めると蒸気がこもって食材が傷むので、冷めるまで待ちましょう。
 
5.保管は涼しい場所で!
長時間持ち歩く時は、保冷剤などを載せておくと◎。
 
また、調理前には食品の賞味期限が切れていないかよく確認するようにしましょう☆
 

抗菌作用のある食材を活用!


 
抗菌作用のある食材を活用すると、より安全に食べられます♪オススメの食材は…
 
*梅干し
梅干しに含まれるクエン酸には殺菌効果があるとして、昔からお弁当によく使われてきました。梅干しを細かく刻んで梅ご飯にするのもいいですね!
 
*香辛料
ワサビ、生姜、唐辛子、カレー粉などの香辛料には抗菌作用の高いものが多いので、おかずの味付けはこれらを活用してちょっぴりスパーシーに♪
 
*お酢
お酢も防腐・殺菌効果の高い食材として有名です。お弁当のご飯を酢飯にしたり、お酢を使った鶏のさっぱり煮やピクルスを作ったりして活用してはいかがでしょうか?
 
 
お家のテラスやバルコニー、屋上での外ご飯にもぜひ取り入れてみてください!
 

 

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