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TOPコラム屋上できれいな写真を撮るコツ【その4】風景写真の撮影術

2023.03.28 OSORAで暮らす

屋上できれいな写真を撮るコツ【その4】風景写真の撮影術

屋上やバルコニーから見える景色をきれいな写真に残したい!
そんな時に役立つ、スマホで風景写真を上手に撮る方法をご紹介します。
 

(1)構図を意識しよう




インパクトのある風景写真を撮るには、まず構図を意識することが大事です。

カメラの設定画面から、「グリッド線」を設定してみてください(iPhoneの場合は「設定」>「カメラ」を選択すると「グリッド」という項目が出てきます)。写真のように画面が九分割されるので、バランスを取りやすくなり、構図が整った写真を撮ることができます。

 線が交わっている部分に景色のポイントとなるものを配置すると、印象深い写真が撮れますよ♪
 
グリッド線は、画面が水平になっているかどうか確認したい時にも便利です。

 

(2)光を味方につけよう

 
日没前日の出直後の時間帯、太陽が雲の間から見え隠れしている時などを狙って撮影すると、美しい光の線ができたり、空の色がいつもと違って見えたりして芸術的な写真が撮れます♪
 
自宅の屋上なら、早朝や夕方、雨上がりの時間帯など、お好きな時に外に出て撮影できるので便利です^^

 

(3)HDR機能を活用しよう!


 
逆光や暗い場所で撮影すると、被写体が白飛びしてしまったり、黒く潰れてしまったりしませんか?これを解消できるのが、スマホカメラの多くに搭載されているHDR(ハイダイナミックレンジ)機能です。
 
この機能を使うと、画面の一番明るい部分に露出を合わせた写真と、暗い部分に合わせた写真、その中間の写真など複数枚を自動的に撮影し、合成してちょうど良い明暗差に調整してくれます!肉眼で見た時に近い状態に仕上がるので、イメージ通りの写真が撮りやすくなるんです。
 
例えば夕日に照らされた街を撮ろうとしているのに、建物が暗く写って何だかよく分からない場合などに、HDR機能を活用するときれいに撮れます。
 
iPhoneの場合は、デフォルトでHDRが起動するように設定されているので、特に操作する必要はありません♪
 
 
ぜひチャレンジしてみてください!
 


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