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2023.03.09 OSORAで暮らす

関東では「庭なし・屋上付き住宅」がスタンダードになっている!?

ひと昔前までは、屋上付き住宅は「豪邸」「ユニークなお家」といったイメージがありましたが、最近ではかなり一般的になってきているのをご存知ですか?
 
特に関東方面では、屋上やルーフバルコニー付きの建売住宅が年々増えていて、中には販売棟数の約4分の1が屋上付きという工務店さんもあるようです!
 

なぜ人気?屋上付き住宅が関東で普及している理由

 
当社のおそらリビング施工実績を見ると、約8割が東日本エリア、そのうちほとんどが関東圏内での施工となっています。それだけの数が関東に集中している理由は何なのでしょうか?考えられるのは…
 
◆広い土地が手に入りにくいから?
関東は他エリアよりも人口が密集していて地価も高いため、広い土地が手に入りにくい傾向にあります。庭を持とうとするとその分広い土地が必要になりますが、屋上やルーフバルコニーを「お庭」とすれば、狭小地にもゆとりのあるお家が建てられます♪
 
◆マンションのような暮らしが叶うから?
土地が限られている東京・神奈川・埼玉辺りでは、もともとマンション暮らしの方が多く、庭がなくて屋外空間はバルコニーのみという生活に馴染んでいる方が多数いらっしゃいます。庭の手入れは慣れないけれど、屋上やルーフバルコニーなら、マンションのバルコニーのような感覚で使いやすい!という方も少なくないのかもしれません。
 
最近では、広い屋上よりもルーフバルコニー(半分が居住空間、半分が屋上)タイプの方が人気が高く、限られた空間を上手に使って家族の憩いの場として活用されているケースを多く見受けます。
 

関東エリアで人気の屋上・ルーフバルコニー関東エリアで人気の屋上・ルーフバルコニーのデザインをご紹介しましょう!

住宅密集地でニーズが高いのは、写真のように高めの壁を設けた屋上です。プライバシーを守れるので、周囲に気兼ねなく過ごせます。※こちらの屋上は株式会社ウィザースホーム様の施工です。
 

 高台に立つお家の場合は、眺望を生かして開放感のある屋上を造ることが多いです。夕日で赤く染まる街並みを眺めていると、ホッコリした気分になりますね♪※こちらの屋上は株式会社アークレスト様の施工です。
 

屋上=固定資産税のかからないお庭!地上にお庭をつくるには広い土地が必要で、その分固定資産税も高くかかりますが、屋上やルーフバルコニーは、いわば固定資産税のかからないお庭。

お得に自分たちだけの屋外空間を手に入れられると考えれば、関東エリア在住の方以外にも魅力的に感じられるのではないでしょうか♪
 
物価や地価が上昇し、住宅の原材料費も高騰している昨今。理想の暮らしを叶えるには、どんな住空間が欲しいかを具体的に考えて、上手に予算配分していくことが大切です。
 
コスパのいい庭なし・屋上付き住宅、ぜひ検討してみてください!

 




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