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TOPコラム屋根半分のスペースで…プチ屋上(ルーフバルコニー)を造ろう♪

2023.03.07 OSORAで暮らす

屋根半分のスペースで…プチ屋上(ルーフバルコニー)を造ろう♪

私たちは、明るい空から元気をもらって家族が楽しい時間を過ごせる場所を「おそらリビング」と呼んでいます♪
 
このおそらリビングには、いわゆる「屋上」の他に「ルーフバルコニー」と呼ばれるタイプも含まれています。本日は、私たちがプチ屋上とも呼んでいるルーフバルコニーの魅力についてお伝えしましょう!
 

「屋上」と「ルーフバルコニー」の違いそもそも屋上とルーフバルコニーはどう違うのでしょうか? 


 
屋上…建物の屋根にあたる最上階部分を平面にした場所。

 
 ルーフバルコニー…階下の屋根(ルーフ)部分に造るバルコニーのこと。同じフロアに居住スペースもあります。
 
どちらも建物の最上階にあるという点では同じですが、屋上は通常、屋根全面に造られるので広い空間ができるのに対して、ルーフバルコニーはもう少しスペースが限定されます。
 
広い屋外空間が欲しい方には屋上の方が向いていますが、狭めのルーフバルコニーにも次のようなメリットがあるんです♪
 
◆屋内リビングの横にルーフバルコニーを造ると、お部屋が外まで繋がっているように見えるので開放感が得られる。
 
◆リビングの日当たりが良くなる。
 
◆普通のバルコニーやベランダよりは広さがあるので使い勝手が良い。
 
上の写真のように、大きな掃き出し窓を設けて出入りしやすいようにすると、ルーフバルコニーを第二のリビングのように気軽に活用することができます^^
 
「屋上ほどの広い空間は必要ないけれど、ちょっと外へ出てくつろげる場所があるといいな」という方にはルーフバルコニー=プチ屋上がオススメです!
 

ルーフバルコニーを造る時の予算感は?「プチ屋上」と言っても、造るのにかなり費用がかかるんじゃ…と心配されているかもしれませんが、ご安心ください♪

新築の場合は、普通の三角屋根のお家とプチ屋上付きのお家はほぼ同等の価格で造ることが可能です(※工法によっては金額に差が出る場合もあります)。
 
屋上を造るために追加で必要となる構造・部材もありますが、逆に屋根が半分不要になる分、浮くお金もあるからです。
 
ちなみに既にお住まいの住宅をリフォームでプチ屋上付きに変える場合は、工事内容にもよりますが、200〜300万円ほどかかると見ておいてください☆
 

 
高額な予算がなくても、気軽に造れるプチ屋上。日々の暮らしを豊かにするために、取り入れてみてはいかがでしょうか^^
 

 


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