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2023.02.09 OSORAで暮らす

屋上ヒストリー〜平成初期の屋上と私たち〜



1975年に創業した栄住産業は、今年48歳を迎えます♪
この48年の中で、屋上やバルコニーに対する世間のイメージはどう変わっていったのか?
 
その歴史を、昔の資料とともに振り返ります!
 

平成初期、屋上は非常識と言われていた!?


こちらのポスターは、平成2年頃に作られたものです。当社創業者の自宅がモデルです。
 
当時の住宅と言えば、三角屋根が当たり前。「木造住宅の屋上でサッカーやプール遊び、日光浴ができますよ」と訴えるこのポスターを見て驚いた方も少なくなかったことでしょう!
 
「屋根を取り払って広〜いバルコニーに変えよう」という呼びかけに対して、「水を流すために屋根に傾きをつけているのに、雨を受け止める形にするなんてあり得ない!非常識だ」なんていう反応もよく返ってきたそうです^^;
 
こちらを建築された工務店さまは、土壁や囲炉裏のある純日本家屋を得意とされる会社です。はじめに創業者が「こんな屋上付きの家が欲しい」と話した時はびっくりされていたとのこと。ですが、約40年経った今も雨漏り一つないほど、立派なお家を造ってくださいました!
 
※現在の家の様子は、こちらのYouTube動画でもご紹介しています♪

 


屋上歴30年以上のベテランユーザーの声あれから今年で33年。創業者は今も屋上で読書をしたり、ゴルフのアプローチの練習をしたり、日向ぼっこをしたり…毎朝、朝日を全身に浴びて「今日もやるぞ〜」と空へ向かってガッツポーズしているそうです^^

 朝日を浴びると、眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、身体が活動モードに切り替わる効果もあるのだとか。お施主さまからもよく「屋上やバルコニーがあると、自然と外に出たくなる」という話を伺いますが、それで体と心のバランスが保たれて元気になる方も少なくないのでしょうね♪
 
 
時は令和の時代になり、平成初期には「非日常」だった屋上空間も、今ではもっと親しみやすいものになりました。もっと屋上をカジュアルに捉えて楽しんでいらっしゃるユーザーさんもたくさんいらっしゃいます。
 
以下の施工事例ページでは「ちょこっと屋上」から「広〜い屋上」まで、さまざまな事例をご紹介していますので、ぜひご覧になってください♪
 
https://osoraliving.jp/works/ 
 
 

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