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TOPコラム屋上できれいな写真を撮るコツ【その2】シーンに合わせた撮影術

2022.12.15 OSORAで暮らす

屋上できれいな写真を撮るコツ【その2】シーンに合わせた撮影術


屋上やバルコニーに家族が集まったら、楽しい思い出をきれいな写真に残したいですよね♪

今回は、スマホのカメラで上手に写真を撮るためのポイントを、シーン別に解説します!
 

(1)大人数で撮る場合



家族や親戚、友達が全員集合した写真を撮る時のポイントはこちら!

*背景をよく選ぶ
接写し過ぎてどこで撮ったものか分からない…という事態は悲しいので、背景込みで撮影場所を決めましょう☆

*自撮りモードを活用する
撮影者も一緒に全員で撮るために、スマホの自撮りモードを活用しましょう。

*パノラマモードで撮る
人数が多過ぎて入り切らない場合は、パノラマモードが便利です。背景もたくさん写るので、青空がよく見える開放感のある写真が撮れます♪
 

(2)景色込みの写真を撮る場合

屋上からのきれいな景色を入れて撮りたい場合は、こんな構図を意識しましょう!

 

*対角線構図
被写体を対角線上に置いて、奥行きや立体感を出す撮影方法です。フレームの対角線上に人を配置するときれいに収まります。

 

*三分割法構図
写真の縦と横を3分割し、線の交わるところに被写体が来るようにする撮影方法です。人を中心からちょっと右側(または左側)にずらして撮ると、人が主役でなおかつ周りの景色もよく写ります。
 

(3)料理が主役の写真と撮る場合

屋上やバルコニーで食べる美味しそうな料理を主役にして撮る方法は?

 

*シズル感を出す
シズル(sizzle)とは、英語でお肉がジュージュー焼ける音のこと。そんな五感を刺激する写真を「シズル感のある写真」と言います。例えば、焼いたお芋をパカっと割った様子を撮ったり、パスタをフォークで持ち上げてみたりすると美味しそうに撮れますよ♪

 

上の写真は、ある屋上オーナーさん宅で撮影されたものです。モクモクと立ち上る煙、ツヤツヤの鉄板に写り込んだ目玉焼き…まさにシズル感たっぷりの写真ですね♪

 

*逆光か半逆光で撮る
料理の写真を撮るときは、逆光ぎみで撮影すると食べ物の艶が出やすく、影ができることで立体感が出て美味しそうに見えます♪


皆さん、ぜひ参考にしてください!

 



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