2024.02.22 OSORAで暮らす
春へ向けて♪満開の屋上庭園づくりのために今からやっておきたいこと
もう少し寒さを我慢したら…草花がイキイキと咲き誇る春がやってきます♪
春に満開のお花を楽しむために、お庭づくりで今からやっておきたいことは?
屋上庭園に元気を蓄えるためのポイントをご紹介します。
春へ向けての準備(1)枯れた花・葉の摘み取り
冬の間に傷んだお花や不要な枯れ葉などを取り除き、花壇を整頓しておきましょう。
病気の可能性のある株も処分。このひと手間によって、キレイにお花が並んだ庭園ができ上がります♪
冬は植物の休眠期なので、根が活発に動いておらず、植え替えをするのにも最適なシーズンです☆植える場所を変えたい時は、3月上旬頃までに済ませておきましょう。
大きく育ちすぎた株の株分けも、この時期に行っておくと春にはスクスクと育ちます。
春へ向けての準備(2)土の栄養補給
寒さで凍った土を一度掘り起こし、柔らかくほぐしていきます。
ざっくりと掘り起こしたら、不要な雑草や根っこを除去。
堆肥や腐葉土などを撒いて、土に栄養を補給していきましょう。
数日置くと、土がよく馴染むそうです。
春へ向けての準備(3)新しいお花の追加
2月後半からお花屋さんに新しい花苗が入荷され始めるので、新しく追加する苗の下見に行きましょう。
色味のバランスなども考えながらアレコレ吟味するのは、楽しいひとときですよね♪
2月は春蒔きのハーブ(ルッコラ、コリアンダー、チャービル、カモミールなど)が店頭に出回るので、ぜひチェックしてみてください。
種まきの適期は、3〜5月です。外が寒いうちは、室内で発芽させて苗を作り準備しておきます。
春へ向けての準備(4)水やりの管理など
冬から春へかけては空気が乾燥しやすいので、土が乾き過ぎないように管理することが大切です。水はけが悪くならないように気をつけながら、適度な水やりを心がけましょう。
背が高くなる植物は、春の強風で倒れないように支柱やサポートをつけてあげるといいでしょう♪
春のお庭を想像しながら、楽しみにお手入れを頑張りましょう!