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2023.12.21 OSORAで暮らす

子どもの健康と感性を育む♪冬の外遊びを紹介

雪が積もるような寒〜い日が続くと、お家にこもってばかりになって、子どもたちの運動不足が気になりますよね。

遠出するのは大変ですが、近所の公園や自宅のお庭、屋上、バルコニーなど、ちょっとした屋外スペースで体を動かしてリフレッシュしませんか?

子どもが喜ぶ冬ならではの遊びを紹介します!

 

冬に外遊びをするメリット



寒い日に外で遊ぶと風邪を引くのでは…と心配する親御さんもいると思いますが、外で全身を使って遊ぶと心肺機能や筋肉が鍛えられ、かえって免疫力が高まる効果が期待できます。また室内よりもウイルス・菌が溜まりにくいため、風邪やインフルエンザをもらうリスクは少ないです。

それに冬の屋外は、ひんやりした空気や白い吐息、凍った水たまり、霜のついた木々など、子どもの五感を刺激するものであふれています☆それらに触れることで自然への愛着が生まれ、豊かな情緒を育むこともできます♪

せっかくなので、寒い今の季節だからこそ楽しめる身近な遊びにトライしてみませんか?

 

冬遊びのアイデアいろいろ

冬に楽しみたい遊びはこちら!
 

*ビニール袋で凧揚げ
スーパーのビニール袋の端に紐を結びつけ、オリジナルの凧を作りましょう。紐を持って走り回れば、風に乗って凧が空を飛びます♪自然とたくさん体を動かすので、寒い冬にピッタリ!
 


*凍るシャボン玉作り
シャボン液をあらかじめ冷蔵庫で冷やしておきます。マイナス5度以下の日に外へ出て、作ったシャボン液をストローにつけ、雪が積もっている手すりなどの上でそっと吹きます。しばらく待つと、シャボン玉が固まって氷の状態に!すぐに割れてしまう場合は、粘度のあるガムシロップや洗濯糊などを少し混ぜると作りやすいそうです。
 


*落ち葉踏み
霜がついている落ち葉を踏むと、サクッ、パリッ♪いつもと違う音がします。踏み心地の違いにも気づくかな?落ち葉を探して歩き回ってみましょう。
 


*松ぼっくりやどんぐりでクリスマス飾り作り
公園などに落ちている松ぼっくりやどんぐりを見つけたら、色を塗ってクリスマツスリーにしたり、絵を描いてどんぐりサンタを作ったりして遊びませんか♪クリスマスの準備もできて、一石二鳥です!

 

外遊びを楽しむ前と後

子どもは走り回るとすぐに汗をかくので、外で遊ぶ時にはタオルや着替えを用意しておきましょう。

遊び終わったら、体が冷えないようにホットミルクやココアを飲んで、体の芯からポカポカに♪

寒い冬をアクティブに過ごして、楽しい思い出をつくってくださいね!




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