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2023.05.25 OSORAで暮らす

高齢のペットにも優しい♪屋上のドッグラン

将来、愛犬が歳を取って体力が落ちてきたら…。
 
犬は人間よりも老化のスピードが早いため、大型犬だと8歳、小型犬は11歳頃からシニアと呼ばれる年代に入るそうです。
 
介護が必要な年齢になった時に、飼い主はどんなことをしてあげられるでしょうか?
 

シニア犬のために気をつけてあげるべきこと


愛犬が高齢になったら、次のことに注意してあげるといいそうです。

*階段の上り下りに注意
嫌がるようになったら、関節を痛めている可能性が。無理をさせずに抱き抱えてあげた方が安全です。
 
*暑さを避ける
高齢になると暑さに弱くなるため、水分補給を欠かさず、気温が上がらない時間帯にお散歩を済ませるのがオススメです。
 
*寒さから守る
寒さも体に堪えるので、暖房をつけて暖かく。毛布などを用意してあげましょう。
 
*ドッグフードを見直す
栄養面に配慮されたシニア犬向けのドッグフードに変えて、健康管理に気をつけて!
 
*トイレの場所を変える
加齢によってトイレが近くなるので、いつもいる場所の近くにトイレを置いてあげてください。
 
*目のにごりに注意
人間と同じように犬も白内障になり、進行すると目が見えなくなってしまいます。違和感を感じたら早めにクリニックへ連れて行きましょう。
 
*認知症に注意
狭い所に入って出られなくなったりなど、不可解な行動が増えたら認知症が疑われます。うっかり外へ出て迷子になったりしないように注意が必要です。
 

安全に愛犬を遊べる屋上庭園


 
以上のような変化が見られたら、だんだんと外へ散歩へ連れ出すのに気を使わないといけなくなりますよね。自宅の屋上にドッグランをつくっておけば、道路へフラッと出る心配もなく、できる範囲で安全に体を動かしてリフレッシュさせてあげられます♪

 
例えば写真のようにを敷いた屋上なら、足腰に負担がかからず、コンクリートの照り返しによる熱中症のリスクなども避けられます。
 
高齢になっても、定期的に外に出ていろんな刺激を受けることで、活力が維持できたり認知症の進行を予防したりできるそうです。愛犬の健康管理のために、お家でできることを考えてみてください♪
 
 

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