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2022.12.27 OSORAで暮らす

新年へ向けて…屋上書き初めの準備をしよう!

 
もういくつ寝ると〜お正月〜♪
新しい年を迎えたら、ご家族や親戚みんなで書き初めをしませんか?
 
せっかくだから、広い屋上やバルコニーで巨大書き初めに挑戦しましょう!
 

書き初めって?


 
そもそも書き初めとはお正月の行事で、一年の抱負やお祝いの言葉、願いごとなどを文字や絵にかくことを言います。
 
書き初めの起源は平安時代の宮中行事。元日の早朝に初めて汲んだ水(若水)で墨をすり、その年の縁起のいい方角を向いて詩歌や祝賀を書いたのが始まりだそうです。
 
現在では一般的に1月2日に書き初めが行われています。この日に書き初めをすると字が上達するとも言われているので、ぜひお子さんと一緒に楽しみましょう!
 

屋上での書き初めで用意するもの


 
新年を迎える前に、書き初めの下準備をしておきましょう☆
 
【用意するもの】
・墨や筆、文鎮
巨大書き初めを行う場合は大きな筆を用意しましょう。
 
・大きな書き初め用紙
書道パフォーマンスなどに使われる大きな用紙は、ネット通販などで1000円くらいで販売されているようです。
 
・ブルーシートなど
屋上の床が汚れないように、広いシートを敷いておくと安心です。
 
・段ボール
当社で造っている屋上の床(スカイプロムナード)には、表面に1mごとに数ミリのジョイントがあるため、デコボコしないように段ボールなどを敷いた方が書きやすいです。
 

書き初めで何を書く?


 
年が明けたら、いざ書き初めを!子どもたちは何を書く?年齢別のオススメを集めました♪
 
【1〜3歳】
書き初めは絵を描いてもOKなので、野菜ハンコを押したり、筆で大きく○を描いたり、簡単なことから初めてみましょう♪
 
【3〜5歳】
自分の年齢の数字を書いたり、ひらがなで名前を書いたりできるかな?紙が余ったら絵も描いてカラフルな書き初めにしてもいいですね!
 
【小学校低学年】
「ゆめ」「そら」「きぼう」「へいわ」など、2、3文字の言葉に挑戦しよう!来年の干支にちなんで「うさぎ」もいいかも♪
 
【小学校高学年】
「初日の出」「初春」「迎春」「初夢」「希望の光」などが定番です。今年の目標を考えて書くのもいいですね!

 

屋上で書き初めをする時の注意点

屋上で書き初めをする場合、もし墨をこぼしてしまったら新聞紙などに染み込ませて、濡れたタオルで軽く拭くときれいに汚れが落ちます。
 
また墨汁などを防水層の排水口に直接流すのはNGです!パイプや樋底に墨が付着してしまう可能性があるので、必ず水で薄めて流すようにしてくださいね♪


 




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