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TOPコラム屋上できれいな写真を撮るコツ【その1】光の向きに気をつけよう

2022.11.15 OSORAで暮らす

屋上できれいな写真を撮るコツ【その1】光の向きに気をつけよう

屋上やバルコニーなどの屋外空間で過ごすひとときを、きれいな写真に残したい!
 
そんなあなたのために、本日は屋外で写真を撮影する時のコツをご紹介します。
初回の本日は、光の向きについて。
 
被写体をきれいに写すには、どのように光を取り込めばいいでしょうか?
 

順光・逆光・サイド光の違いは?


 
屋外で撮る場合、太陽などの強い光が被写体の前にあるのか、後ろにあるのか、それとも横にあるのかによって、写り方はかなり違ってきます。
 
上の絵のように、光が被写体の前方から当たっている状態を「順光」、後方から当たっている場合を「逆光」、横から当たっている場合を「サイド光」と呼びます。
 
本日はこの3つの光の使い分け方を解説します!
 

青空がきれいに写るのは「順光」


 
順光で写真を撮る場合は、光が被写体にまんべんなくきれいに当たっているため、はっきり・くっきり写るという特徴があります。
 
条件的には一番写しやすい状況なので、高価なカメラでもスマホのカメラでもあまり変わらない良いクオリティの写真が撮れます♪
 
色も鮮やかに写るので、きれいな青空を撮りたい時には順光がオススメです☆
 
注意点は、撮影している人の影が写真に映り込みやすいこと。日が落ち始めて影が長くなっている時間帯には、自分の影で被写体が暗くなってしまうこともあるので気をつけましょう!
 

おしゃれな写真を撮りたい場合は「逆光」


 
逆光で撮る場合、被写体が背後から光を浴びてしまうため、暗く映る傾向にあります。
 
「逆光だから撮る向きを変えよう!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれはこれで面白い写真が撮れるんですよ♪
 
上の写真のようにあえて被写体を影のように写すと、幻想的な雰囲気になります!ちょっと変わった写真を撮りたいなと思った時には、あえて逆光での撮影に挑戦してみるといいですね。


 
もし被写体が暗くなり過ぎた場合は、「露出」を調整してみましょう。スマホのカメラにも露出を調整する機能が付いているので、操作してお好みの明るさにするとGOOD♪
 

立体感を出したいなら「サイド光」


サイド光で撮る場合は、光が当たっている場所と影ができている場所で明暗の差が大きいため、立体感のある写真が撮れます♪

日が落ちかけた時間帯だと、周りの物や人のも長く伸びるので、それをうまく生かして趣のある写真を撮るのもアリです☆

サイド光で撮る場合も、「光が当たり過ぎている」「見せたいところが暗すぎる」と思ったら、露出を調整してあげるとちょうどいい感じになりますよ!

ぜひいろんな角度から撮影してみて、お気に入りの一枚を残してくださいね♪
 
 



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