
Yahooニュースより
コロンビア大学の大学院を出ている小泉進次郎さん。
高学歴で小泉純一郎さんを父に持つ小泉進次郎さんですが、公の場では英語を使わないことから、
- アメリカの大学を出ているのに英語を使わないのはなぜ?
- どうやってコロンビア大学に留学していたの?
と話題になっています。
英語ができなかった小泉進次郎さんが、コロンビア大学に留学できたのは、父・小泉純一郎氏の影響が大きかったようです。
小泉進次郎の学歴(出身小学校・中学校・高校・大学)

Xより
小泉進次郎の学歴
- 1994年:関東学院六浦小学校卒業
- 1997年:関東学院六浦中学校卒業
- 2000年:関東学院六浦高校卒業
- 2004年:関東学院大学経済学部卒業
- 2006年:コロンビア大学大学院政治学部修士課程修了
小泉進次郎さんは、関東学院で小学校~大学時代を過ごしました。
関東学院大学の偏差値は35~40程度と言われています。
その後、コロンビア大学に進学しています。
小泉進次郎はコロンビア大学の何学部?
小泉進次郎さんは、コロンビア大学大学院で「政治学」を学び、修士号を取得しています。
小泉進次郎は英語ができない?

Xより
中高生に英語でのスピーチを求められた際に、日本語で乗り切った小泉進次郎さん。
「コロンビア大学に留学していたのに英語が話せないの?」と疑念がもたれています。
高い英語力が求められる「コロンビア大学大学院」に留学していた小泉進次郎さんですが、どうやってコロンビア大学に入ったのでしょうか。
コロンビア大学入学の基準「TOEFL600点」に届かず
2004年3月関東学院大学経済学部を卒業した小泉進次郎さん。
コロンビア大学大学院の入学の基準は「TOEFL600点」(英検1級レベル)でしたが、大学卒業の時点ではこれを「はるかに下回っていた」「圧倒的に足りていなかった」と言われています。
そのため「条件付き合格」で、「TOEFLのスコアが600店に達するまでコロンビア大学内の語学講座で英語の授業を受ける」となりました。
「進次郎さんは条件付き合格となったそうです。その条件とは、TOEFLのスコアが600点に達するまでコロンビア大学内の語学講座で英語の授業を受けることでした」 -デイリー新潮よりー
実際に1年近く語学学校で学び、2005年9月からコロンビア大学の修士課程をスタートさせました。
英語ができないのに入学が認められたのは、父・小泉純一郎のおかげ?

デイリー新潮より
この「条件付き合格」は「例外中の例外」で、かなり異例のことでした。
コロンビア大学大学院は、もとより、世界中から優秀な学生が集まり、枠がすぐに埋まってしまうため、「語学力の向上を1年待つ」というのは通常はありえません。
実際、小泉進次郎さんが学んだ「政治学部」は、1学年30名の少数精鋭でした。
アメリカの大学院では、点数よりも「将来性」が重視されるため、小泉進次郎さんの入学が認められたのは、2001年から総理大臣を務めていた父・小泉純一郎の影響が大きかったと言われています。
「アメリカの大学院に入るには幸いというべきか、大学時代の成績や試験の結果のみならず、推薦と将来性が有利に働きます。進次郎さんの武器は“父の跡を継ぎ、総理になる可能性があること”です。チャ氏は“小論文や推薦状で彼が政治家になることを強調するように”と教えてくれ、それを私から教授に伝えたのです」(同) -デイリー新潮よりー
英語はできないけど、将来「総理大臣になる可能性」を買われ、コロンビア大学の入学が認められたのですね。
コロンビア大学大学院は1年で修了
結局2006年5月にコロンビア大学の修士課程を修了した小泉進次郎さん。
語学学校は1年ほどで終了し、その後1年で修士課程を修了したのですね。
しかしながら、入学の条件である「TOEFL600点」をクリアできたのかどうかは謎に包まれています。
小泉進次郎はなぜコロンビア大学に行きたかったの?

Xより
小泉進次郎さんは高校(偏差値40)時代の成績は平均レベル。
英語ができない小泉進次郎さんは、なぜわざわざコロンビア大学への留学と言う道を選んだのでしょうか。
カーティス教授に政治学を学ぶため
小泉進次郎さんは、コロンビア大学留学にあたり、成績が足りなかったため、「推薦状」を書いてもらった際に、「カーティス教授のもとで政治がを学び、父の跡を継ぎたい」と話していました。
私とその教授は当時、日本英語音声学会で、年に数回顔を合わせる関係でした。話を聞くと“総理の次男である進次郎君がコロンビア大学大学院に行きたいと言い出した。ジェラルド・カーティス教授の下で政治学を学び、父の跡を継ぎたいと言っている”。ところが、天下のコロンビア大学に行くには圧倒的に成績が足りていなかったそうで“推薦状を頼まれたんだけど、どうしたらいいか”という相談でした -デイリー新潮よりー
カーティス教授は、アメリカでの政治学の第一人者です。
また、カーティス教授は、当時日本の総理大臣を務めていた小泉純一郎さんのことも研究していました。
実際は「人質」だった
当時、現役総理大臣の息子である小泉進次郎さんが、成績が足りないのに、特別措置で留学が認められた裏の理由は、日米外交を有利に運ぶための「人質」だったとも言われています。
名門大学に留学して箔をつけたい小泉進次郎さんと、日米外交を有利に進めたいアメリカの利害が一致していた状態で、英語力には目をつぶってくれていたのかもしれませんね。